実は私は WBCが行われていたとき
全く興味がなく
ただ どこからか入ってくる情報を聞き流していました
そして
優勝したと知ってはじめて
じゃあ再放送見てみようと 録画設定したのです
そのあとなぜか
ネットで動画を見たりしているうちに
気が付いたら 大谷翔平という選手に
はまっていました
で
ここから映画の感想です
もし 映画見ようかどうしようか迷ってる人がいるなら
ぜひ行かれることをおすすめします
何故なら
まず 音がすごい!
あの 臨場感のなかで
また あの大きなスクリーンでの映像をみれるって ないですから
それだけでも めちゃくちゃ 価値ありますから
それ以外にも 得るものは いっぱいあります
何かを求めてみるのなら・・・
映画は 選手選考からはじまります
こんなに早くから 何度も何度も やるものなんだ
って ちょっとびっくりしました
メジャーの選手を呼び寄せるかどうか
その調整
私たちが 見れなかった 裏側を 見せてくれています
はじめて ダルビッシュ選手が 大谷選手が
合流したときの様子
監督がダルに求めたもの
彼のおかげで さらに開花した投手
大谷選手の合流
そして 彼が合流後最初にしたこと
また 彼がヌートバーにはじめて会った時
動画で 二人のわちゃわちゃしてる姿しか見てなかったので
とても新鮮に感じました
ヌーの通訳は最初は 一平さんでなかったのも驚きでした
そして
試合や練習の中で起こるハプニング
それぞれの選手の 控室での顔
皆熱い思いがあるがゆえに
本当に胸を打たれます
いや
自分に厳しすぎるやろ!
と思ったり
あんたは何も悪くないよ!
と思ったり・・・
皆本当に頑張ってる
本当にそう思いました
130分という時間制限があるので
製作者の方も
膨大なドラマから どれを選ぶか
本当に悩まれたことと思います
もっともっと これもあれも見てもらいたかった
というものが 絶対あったはず
でも
こうするしかなかったんだろうなと
凄く感じました
打たれてへこむ投手
投手やってるだけで もう最高に偉いよ!
って
そして
何より
チームが元気がなくなったとき
一人声だししている あの人
MVPは吉田選手でも村上選手でもよかったかもしれませんが
これをみて
だから彼がMVPだったのかと思いました
大谷選手のエネルギーって
めちゃくちゃ大きくないですか?
私は実際に会ってそれを体感してみたいと 凄く思いました
それが唯一私の得意技でもあるので・・・
そうそう
ヌーがダグアウトで
「He is not a human!」
みたなことを言ってました
本当に 天から何かを授かった人
そんな気がしました
栗山監督が 日ハムのとき こう語ってるのを
先日聞きました
二刀流をやるってきめたけど
本当にこわかった
と
もし 彼に何かあったら
自分が辞めるくらいではすまないから
彼は日本の宝ですから
と
そして
昨日見た ドラフトの映像
栗山監督が
大谷翔平
と名前をあげたときの顔
何かを覚悟したみたいな表情
俺が責任もつから
そういってるように 見えました
話はずれていきますが
セイコーのCM動画で
未来のことを語る大谷選手
そのコメントに
私の命を上げられるものなら
というのがありました
私の命をあげられるのなら
生涯二刀流をさせてあげたい と
感動して泣けました
何かにひたむきな人って
物凄いエネルギーで 上昇する人って
やっぱり 周囲を巻き込んでいくんかなと思いました
映画は そんな感じで
私たちが見せてもらってきたところと
見えなかったところを映像がとらえてくれています
そして エンディングロール
大谷選手のファンのみなさまは
そこで帰ったらだめですよ
私は 最後のオチをみて
最高にツボりました
帰りの車の中で 何度も笑ってしまいました
彼はもう 王のエネルギーをまとってる
そう思いました
なのに
超天然・・・
そのギャップに 多くの人ははまってしまうのだと思います 笑
あのオチを入れた人に
大賛辞を贈りたいです
最後に
日本代表選手一人ひとりすべての選手が
最高でした
監督も最高でした
こんな指導者がいたら
この人のために頑張ろうって
私なら思う
そして 私も 愛を 尊敬をベースに人に接することができるようになりたい
愛あるエネルギーで 人を感動させられるような人になりたい
そう思った映画でした