透視の記憶

私は この人生で 2回だけ
記憶にある 透視があります

一回は 工場のむこうから やってくる車

もう一回は
家族の体にあった腫瘍

工場の向こうからやってくる車は
勿論 工場という建物があるので 普通なら見えないのですが
何故かそのときは その車が はっきりと見えました

その後
工場を迂回したところで
その車とすれ違いました

それは 知り合いの車でした
むこうは びっくりしていましたが
私は ふつう 笑

また
家族の体にあった腫瘍は
切り取られた部位を 
手術された先生が わざわざ みせてくださったので
私が見たものと 同じような大きさだとわかりました

私は 見せて欲しくなかったのですが・・・

この頃の私は
細胞レベルから 緩めるという練習を
氣を学びながら
来る日も 来る日も
練習していました

私自身のエネルギーが微細になっていたから
透視できたのかもしれません

深いところから 緩める
それは
人のもつ
根本的な何かを思い出させ
人が本来持ってる能力を
引き出してくれるのかもしれません