茶道を極めた人の夫婦論

なるほど・・・
と思ったのでシェアさせてもらいますね。


 


こんにちは。


椎原です。

 

========


【予告】


「ナレッジワーカーの為の風の時代のビジネス講座」の募集を
近日中に開始いたします!!

 

正式なご案内までもう少々お待ちくださいませ。

 


=========

 


僕がメンターとの関わり方で良かったと感じていることをシェアしておきます。

 

 

もう20年近く前になりますが、(20年か、、、おっさんや、、、)
僕がビジネスのピの字も知らない時に、ビジネスのメンターがいました。

 


よく僕の話に出てくる例の車屋さんのお兄ちゃんなのですが、
彼は今だに大成功しているのでビジネスに関してはマジで天才的だと思います。

 

なので、僕がビジネスのことを知らない段階で、
才能があって、うまくいっている人に教えてもらったことはかなり時間をショートカットできたありがたいことだと思っています。

 

 


そして、それよりも良かったと感じていることがあって、

それが、

 

「その人にビジネス以外のことを学ばなかったこと」です。

 

 


彼はビジネスに関しては天才でしたが、
人間関係とかパートナーシップとか、他の要素に関してはあまり僕とは合わないタイプの人でした。

 

 


僕が彼からビジネス以外のことも学ぼうとしていると、

きっと苦しくなっていたと思います。

 

 

 

 

で、ここで僕も含めて多くの人が思い込んでしまうことが、

 


「何か1つが凄いと謎に他のことも凄いと思ってしまう」

 

ということです(笑)

 

 

 


例えば、

 

「茶道を極めた人が語っている夫婦論」とか聞くと、

うっかりその夫婦論が正しい感じがしちゃいそうじゃない?(笑)

 

 

でも、冷静に聞くとツッコミどころ満載だったりするわけです、

 

 


なので、茶道のことを茶道の鉄人に学ぶのはいいですが、
茶道の鉄人に夫婦関係を学ぶのはちょっと違うわけですよね。

 

 


もちろん、全てを学びたいと感じる魅力的な人もいるかもしれないけど、
多くの場合は、専門的な部分以外のことはあまり影響を受けない方がいいでしょう。

特に「俺みたいになりなよ」って空気感の人は、
自分と違うタイプの人を過小評価する傾向にあるのでちょっと距離をおきながら学ぶことをオススメします。

(近い距離にいると自分以外の何者かになってしまってそのうち苦しくなるだけだと思う)

 

 

僕たちは、1つに秀でていると他のことも凄いはずと思ってしまって、
無駄に影響を受けてしまって、自分に合わないことを正しいと思ってしまって、

その「自分に合わない正しいこと」が出来ない自分を責めてしまう。

 


ということをよくやっています(苦笑)

 

 

自分に合わないことは出来なくて当然で、

むしろ出来ない方がいいからね。

 

 

 

メンターは素晴らしい存在だけど、

「この部分は学ぶ」「この部分はスルーする」


とか、ちゃんと学ぶ分野を選択するってことをしたほうが人生はスムーズに進みやすいと思いますよ。

 

 

 

 

椎原 崇

 

 

=========


椎原崇のコンサルティングや講座は
全メニュー満席で募集をストップしています。


枠が空きましたらメルマガでお知らせいたします。


=========

 

シェア大歓迎です。

 

もし、僕の考え方に共感してくれそうな
ご友人がいましたら、このメルマガを紹介していただけると
嬉しいです(*^_^*)

 

http://shii.jp/merumaga_form/merumaga.html

 


いつもありがとうございます。

 

 

 

clcshii@gmail.com

椎原 崇