前世であれ
小さいときからであれ
こうなりたい
と思った瞬間から
その計画は実行されるのかな
なんて 思うことがよくあります
その計画は
人間の頭の中で考えることには
はるかに及ばない
壮大なもの
時には
天気や環境まで そこに影響してきます
たまに
起こったできごとを観察してみると
それに気づかされます
今日の椎原さんのメルマガを読みながら
そんなことを思いました
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「マンガのように抜かれました。」
こんにちは。
椎原です。
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小学校の運動会の時の話です。
僕はわりと運動神経がよく足の速い方だったので、
運動会の目玉である「紅白リレー」の選手とかに選ばれるようなタイプの人でした。
で、小学6年生の時も選ばれて
運動会の最後のプログラムがその紅白リレーでで、僕はそのリレーの白組のアンカーだったのです。
僕の足は速い方ですが、僕よりも速い人はもちろんいて、
小学生くらいだと体格の差でスバ抜けて足が速い人とかもいるわけです。
そして、僕が白組のアンカーで対戦相手の紅組のアンカーがスバ抜けて足の速い人でした。
「同時くらいのバトンをもらったら負けちゃうだろうな~」
と思いながら紅白リレーがスタートしました。
運動会の最後のプログラムということもあり、すごく盛り上がっていて、みんながめっちゃ応援してくれていました。
すると、アンカーの僕のところまで白組がちょっとリードしている状態で来たのです。
リードしている状態で僕にバトンが渡されましたが、
紅組のアンカーの人はめちゃめちゃ足が速い。
なので、僕も抜かされないように一生懸命に走りました。
で、、、、
本当にマンガみたいなのですが。。。。
ゴール直前でその紅組のアンカーの人に僕が抜かされてしまって
劇的な逆転負けをしてしまったのです。。。。
「うわー。僕のせいだ。」って本当に本当に落ち込みました。
今思っても、あの頃の僕は辛かっただろうな。って思います。
周りの人はその人が速すぎるので「仕方ないよね」って感じで接してくれていましたが、
僕はそこから責任があるような立場になることを極度に避けるようになったと思います。
だから、リーダーシップを発揮するみたいなことは強く苦手意識があったのです。
「みんなに迷惑かけちゃうかも、、」みたいな感じで。
まあ、だからこそ一人で自由に生きていける方向を模索していったということもあるかもしれないし
今の自由なライフスタイルにつながっている原型になっているかもしれないので、
その、運動会で抜かされてしまったことは悲しいことだったけど無駄なことではないと思う。
その他にも。
僕は学校生活が本当に合わなくて最小限しか行っていませんが、
でも、中学に通学していたことは合わなかったけど無駄だとは思っていない。
ビジネスを初めて何度も失敗して落ち込んだり悔しかったけど、その経験も無駄だとは思っていない。
メルマガをはじめても、読者さんも増えずに、セミナーとかしてもなかなか集客できずに、
苦しい時期はあったけど、その時期が無駄だったとは決して思わない。
無駄な時間をしごしている人は一人もいない。
無駄な時間を過ごしたと思っている人がいるだけ。
どんな時間であっても自分か他人の幸せにつながっているのだと思う。
ほろ苦い思い出を添えて。。
椎原 崇
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椎原 崇