私は あるがままの 相手を受け容れる

愛は自由をゆるす
愛は相手がやりたいと思うことは何でもゆるす
やりたいと思うことは「何でも」──
それが その人を至福で満たすなら、その人の自由だ

あなたが相手を愛しているなら
相手のプライバシーには介入しない
相手のプライバシーを損なわないようにする
相手の内的な存在に侵入しようとはしない

愛の基本条件は
「私は、あるがままの相手を受け容れる」ということだ。

そして愛は
けっして自分の考えに基づいて相手を変えようとはしない

相手をあちこちで切り刻んで
相分の好みのサイズにしたりはしない──
ところが、それは世界中いたることろで行なわれている

あなたが愛しているなら
何の条件もつけるべきではない

愛していないなら
条件をつけるあなたとはいったい誰だろう?

どちらにしても明白だ
愛しているなら
条件をつけることなど問題外だ
あなたは相手のあるがままを愛する

愛していないなら
それでも問題はない
相手はあなたにとって誰でもない
条件をつけることなどあり得ない
相手は何でも望むことをしてかまわない

嫉妬が消滅し、しかも愛が残るなら
あなたは人生において
持つに値する確固たるものを手に入れたことになる

OSHO
ゴールドナゲッツより


このところ ちょっと思ったこととリンクしていたのでシェア・・・